外反母趾になる原因A

外反母趾になる原因は、環境的な部分と遺伝的な部分両面に見られます。近年の生活スタイルや、関節の柔らかさなども外反母趾を発症するのに深いかかわりがあります。


外反母趾は足の親指が体の中心から見て外側へ反りだして曲がってしまう病気です。環境的な部分と遺伝的な部分、両面に外反母趾になる原因は考えられます。


外反母趾になる環境的な要因としては、履いている靴の形状に問題があるということが考えられます。しかし靴だけの問題ではなく、近年、いわゆる「立ち仕事」と呼ばれる、立ったままで行う仕事が増えてきたことも原因の一つだと言われています。

立つという行為は足だけで自分の体重を支えることになりますから、それだけ足に負担がかかってきます。負担がかかればもちろん、足は弱りやすくなります。そのように足が弱ることによって外反母趾になりやすくなっているという状況があります。


遺伝的な要因としては、関節の柔らかさがあります。
関節が弱く、筋肉が柔らかい状態の人ほど外反母趾になりやすいといわれていますが、一般的に男性よりも女性の方が関節が弱く、筋肉が柔らかいと考えられます。はいている靴だけが原因ではなく、そういった理由からも外反母趾は男性よりも女性の方がなりやすい病気だといえそうです。

なお遺伝的な要因として、足の指の長さも外反母趾のなりやすさに関係しており、足の指の中で親指が最も長い人は外反母趾になりやすい足の形だと考えられています。