混合性外反母趾A

外反母趾の一つ、混合性外反母趾。この混合性外反母趾で身体にあらわれる影響もまた、靭帯性外反母趾と仮骨性外反母趾両方のものとなります。


外反母趾は5つのパターンに分かれると考えられています。そのうちの一つが、混合性外反母趾です。この混合性外反母趾になった場合、足の部分だけではなく、身体の他の部分に影響が出ることも考えられます。


混合性外反母趾になった場合、右腰にヘルニアがあらわれたり、脊椎分離症の症状が出てくる場合があります。またこの右腰の異常とともに、左腰にも骨盤のずれが出てきてしまいます。腰だけではなく、右の膝に変形性の関節症が出てきたり、下腿部の外側に痛みを感じることもあります。


これは混合性外反母趾が、靭帯性外反母趾になった場合に身体に加わるねじれの影響と仮骨性外反母趾になった場合に身体に加わる衝撃の影響、両方ともの影響を受けることになるからです。
つまり、外反母趾の症状が混合性であるということは、身体の他の部分にあらわれる影響も混合、混在してしまうということなのです。もちろん、どちらの影響も受けるということはそれだけ身体には負荷がかかるということになってしまいます。

また混合性外反母趾になった場合、足の中足関節が緩んだり伸びたりするなどして、骨の上に粘液がたまってしまう症状も見られます。このように外反母趾になってしまった場合、外反母趾自体の症状だけでなく、身体の足以外の部分にあらわれる影響も決して馬鹿にはできないものなのです。